山の急斜面に生息している「孟宗竹」・・・に関する記事
質問
山の急斜面に生息している「孟宗竹」の根は 山崩れ 土砂災害防止に役に立つのでしょうか? 知人の家の裏に山があり 急斜面のところに 杉の木に混じって竹(孟宗竹)が かなり生い茂っております。今回 山の下草を刈ることになり 竹も一緒に伐採しようとしたところ 「地震があった時や 大雨の時に土砂崩れを防止するのに 竹の根は強く 地盤強化に適しているので伐らない方がよいのでは・・・」と言われました。景観からすると伐採したほうが良く、多少 竹の子も春先 取れますが ほとんど食べることはないそうです。 残した方が良いものか 伐採した方が良いものか悩んでいます。いかがなものでしょうか?お教え下さい。
回答
数年前から全国で放置竹林が問題視されています。竹は繁殖力が強く他の種の植物を駆逐する性質があり、竹が生い茂ってからは他の樹木の進出を許しませんし、成長過程でも他の樹木を協力な根で徐々に絞め殺し勢力を拡大します。 竹の根は表層の土留めにはなりますが、土砂崩れの場合は竹林そのものが表層雪崩のように滑り落ちてしまいます。これを防ぐには直根性の樹木を植える、つまり傾斜地に芝生を張る場合に串で留めるようなものです。 直根性の樹木と竹をうまく混棲させるのが最も理想的と言えるのですが、後継者問題などで山の手入れができていない実情が現在の惨状を生み出していると言っても過言ではないでしょう。 タケノコをほとんど食べる事がない、との事ですが。せめて樹木の根際に生えたタケノコは除去した方が樹木の保護になるでしょうし、食べなくても若竹の内に処分した方が宜しいように思われます。 地震の際は竹藪が安心、とよく言われますがこれはあくまでも平地の事であって傾斜地には通用しません。最近の土砂災害に放置竹藪が多く起因している事実に注目すべきです。
出典:Yahoo!知恵袋
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