製造工場での電気主任技術者と電気工・・・に関する記事

質問
製造工場での電気主任技術者と電気工事の仕事について!当社は製造工場(500kw未満の自家用)です。私は8月より3ヶ所の工場の電気主任技術者を任されています。前任者が急に退職する事になった為、引継ぎは書類の変更等だけで終わりました。私は6年前入社した時に3種に合格しましたが、入社してからの仕事は機械設計(CAD)だけですので、恥ずかしいのですが電気の事は忘れているし、経験も無い29歳の電気ド素人です。(3ヶ月前までは測定器の使い方も知らないレベルでした。)で、製造工場等で電気主任技術者、電気工事をしている方にお聞きします。? 工場内の電気工事を当社でやる際、第1種電気工事士の資格は必要なのですか?又、無資格者でも工事はやっていいのですか?今回、設備の配置変更に伴い、配線の引き直しや(電灯、動力)、分電盤が木板なのでBOXに変更を検討していますが、当社には今まで第1種電気工事士の資格者はいなくて、工事は電気制御(シーケンス)の人が担当して来ました。当社の電気屋は人が少ない為、工事、電気制御、機械配線等すべてやりますが、メインは制御関係ですので工事に関してはあまり詳しい人はいません。でも業者に依頼するとお金が掛かるため、自社でやって来たというのが現状です。(ちなみに私は第1種電気工事士試験に合格はしていますが、経験はありません。)? 労働安全衛生特別教育の「低圧電気取扱者安全衛生教育」ですが、当社で電気に携わる人は全員、受講が必要になるのでしょうか?当社では誰も受講していません。? 電気工事や電気主任技術者の実務講習会ってありますか?定期点検やキュービクル工事は保安協会等に依頼しているのですが、そういった実務的な事を身につけて行くには、どうすればいいのでしょうか?(必要ないですかね?)? メインは機械設計の仕事なので、このまま掛け持ちが続いて行くと思います。また、前任者が何もやって来なかった為、保安規程や電気設備など見直す点がたくさんあり悩んでいます。私の様に掛け持ちで主任技術者をやっている方って多いのですか?両立出来ていますか? 今後うまくやって行く方法があれば、アドバイスの方、宜しくお願いします。

回答
貴方と逆の立場で生業としております。今まで、そういう現場はいやというほど見てきましたので、私なりの回答をします。?法律上、質問者さんが、その工場(需要家設備)の電気主任技術者ですので、貴方が監督を行えば、無資格であっても電気工事は、OKです。ただし、何かあれば全ての責任を負います。そのため、普段の巡視点検等は、自らが行い(行っていると私は信じる。)点検に付いては、委託しているのが実情です。工事についても高圧用の道具とか、容量の大きな物の工事は外注する所が、殆どと思います。自社で出来る物は自社で行う。良くわかります。そのようにして経費を削減するって考え間違ってはおりません。ただ、何か電気による事故があれば、貴方に全責任がかかる。って事だけは覚えておいてください。質問より貴方の目に叶った方が多くいると思うので、安心して今までは自分を含め皆さんで仕事をしていたと思います。電気主任技術者としての資格をお持ちですので、再度技術基準や内線規定等を読めば記憶が蘇ってくると思いますよ。それと年次点検等は、「そーやってしているのか」って少しでも自分の目に焼き付けてください。貴方からの質問には、全ての点検作業者が答えてくれます。何といっても、当工場の電気に関しての最高責任者ですから・・・貴方が「中止!」って一言言えば我々作業者は全て作業を中止します。それだけの権限を有しているって事も忘れないでください。?これ、非常にやばいです。事業者が罰せられます。『労働安全衛生法59条』では危険な電気取扱業務の従事者に対し,労働安全衛生特別教育を行うことを事業者に義務づけています。?主任技術者講習会はあります。内容は、最近の電気業界の動向や事故事例等を公聴するだけの座学です。年次点検で行う継電器試験等の講習会(実際に配線をして継電器の試験をします。)等は、保安協会とか製品の発売元が行っております。後は、貴方の貪欲さで左右します。自分自身の技量を磨きたいなら、絶対に自分で調べます。これだからこれっていわずに遠回りしても良いのです。それだけ貴方には知識っていう財産がつきますから、?最初にも記載しましたが、数多くいます。よく認定で三種を取得した人を「ダメ三種」って言いますが、そうではありません。試験で取得したからそれで良いって訳でもありません。ちょっと話はそれますが、自動車の免許を取得した。運転の技量は、その後の貴方の経験によって向上して行きます。「俺も免許取ったことは、あんなにハンドルにしがみついて運転していたのかな?」って思ったことありませんか?これと同じです。その人がどれでけ仕事に対して熱意があるかって事です。両立をしている人もいれば、「ここの電気主任技術者って誰だっけ?」「Aさんだよ。」「電気関係の仕事しているの見た事ないし、電気の事聞いても分からん。っていうぞ」最近の電気機械器具は、比較的安全に出来ており、メーカーも安全な物をって考えで製品を作ってきております。そのため普段からほったらかしの事業所沢山あります。貴方は幸いにも電気関係の仕事をされていますので、良い方だと思います。電気に関して疑問が沸けば、どういった本を見れば良いか、電線のサイズや施工方法その他、本を見れば理解出来るだけの力を有していると判断します。>前任者が何もやって来なかった為、保安規程や電気設備など見直す点がたくさんあり悩んでいます。って思わないで、再度見直す事によって人に聞かれてもアドバイス出来るだけの力を付けるための機会と思ってください。そうすれば、貴方の電気主任技術者としての知識は格段にあがります。余談?年寄りの独り言・・・電気主任技術者の試験が4科目になって、科目別合格があるころから質が落ちた様に感じます。有資格者の皆さんが全員とは言いません。ただ、昔取得した人は、6科目あり全て合格基準でなければ合格しない、一発試験でした。また、1種、2種は試験官による口述試験がありましたので、確実に理解していない場合は、不合格となる時代でした。みんな必死になって勉強をしていました。こういった先輩を何とか見つけて、技術的なアドバイスをしてくれる先輩が貴方の職場に来る事を心から望みます。長文&愚痴 失礼しました。

出典:Yahoo!知恵袋

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